表示条件に日付や時間帯を追加したい
表示条件に「曜日」「月」「日付」「時」の条件を追加することで、例えば決まった日時(例:毎週月曜日 等)にのみクーポンシナリオを表示することができます。
そもそもの表示条件機能の使用方法につきましては「フォーム表示条件機能」を参照してください。
「曜日」の条件を追加する場合
「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から「曜日 (Day of Week) 条件スクリプト ( OR条件 )」を追加します。追加した「曜日 (Day of Week) 条件スクリプト ( OR条件 )」を展開し、「表示条件(JS)」内の「hitDayOfWeeks」に表示させる曜日をカンマ区切りで記述します。
() => {
// 曜日 (Day of Week) 条件
// 曜日を以下のルールで0から6の数字で指定
// 日曜日: 0
// 月曜日: 1
// 火曜日: 2
// 水曜日: 3
// 木曜日: 4
// 金曜日: 5
// 土曜日: 6
const hitDayOfWeeks = [0, 6] // 例)土日のみ
return hitDayOfWeeks.includes(new Date().getDay()) ? true : false
},
「月」の条件を追加する場合
「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から「月 (Months) 条件スクリプト ( OR条件 )」を追加します。
追加した「月 (Months) 条件スクリプト ( OR条件 )」を展開し、「表示条件(JS)」内の「hitMonths」に表示させたい月をカンマ区切りで記述します。
() => {
// 月 (Month) 条件
// 月を1から12の数字で指定
const hitMonths = [4, 5, 6] // 例)4月、5月、6月のみ
return hitMonths.includes(new Date().getMonth() + 1) ? true : false
},
「日付」の条件を追加する場合
「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から「日付 (Date) 条件スクリプト ( OR条件 )」を追加します。追加した「日付 (Date) 条件スクリプト ( OR条件 )」を展開し、「表示条件(JS)」内の「hitDates」に表示させたい日付をカンマ区切りで記述します。
() => {
// 日付 (Date) 条件
// 日付を1から31の数字で指定
const hitDates = [5, 10, 15, 20, 25, 30] // 例)毎月5と0がつく日
return hitDates.includes(new Date().getDate()) ? true : false
},
「時」の条件を追加する場合
「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から「曜日 (Day of Week) 条件スクリプト ( OR条件 )」を追加します。追加した「曜日 (Day of Week) 条件スクリプト ( OR条件 )」を展開し、「表示条件(JS)」内の「hitHours」に表示させたい時間をカンマ区切りで記述します。
() => {
// 時 (Hours) 条件
// 24時間表記の時間を0から23の数字で指定
const hitHours = [0, 1, 2, 4, 5, 6] // 例)深夜0時から朝6時まで
return hitHours.includes(new Date().getHours()) ? true : false
},
複数条件をOR条件で設定したい場合
設定表示条件項目どれか一つでも該当した時に表示させたい場合は「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から必要な条件項目を複数追加してください。
※下記画像の場合は「曜日」と「時」のOR条件となります。
複数条件をAND条件で設定したい場合
設表示条件項目すべての条件に該当した時に表示させたい場合は「表示条件 (複数) +ボタン > 表示条件グループ(AND条件)」から「表示条件グループ(AND条件)」を複数追加してください。
追加後、必ずそれぞれの表示条件グループ ( AND条件 )内の「表示条件 (複数) +ボタン > 条件スクリプト(OR条件)」から設定したい条件を追加して使用してください。
(「表示条件グループ ( AND条件 )」同士で条件が発動します)
※下記画像の場合は「月」と「日付」のAND条件となります。
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