How To
郵便番号や電話番号の入力桁数を制限したい
当記事では、郵便番号等入力桁数を制限し、指定された桁数でない場合にバリデーションが表示されるようにする方法をご案内いたします。
桁数バリデーションの実装設定方法
郵便番号の桁数バリデーション設定について記載します。
※ 電話番号の桁数バリデーション設定も同様の操作であるため割愛します
- 任意のプロファイル編集画面にアクセス後、【address ( 購入者住所 )】のシナリオ内フォームにて、右にある追加(+)ボタンより「購入者連絡先 > 購入者 郵便番号1(2)」を選択し、シナリオを追加してください。
- 対象のフォームを追加したら【(バリデーションエラーメッセージ)】【バリデーション (JS)】という設定項目があります。
例えば、郵便番号1:3桁、郵便番号2:4、で制限する場合は【バリデーション (JS)】にて下記のように設定してください。
[フォーム] zip01 - 郵便番号1
() => {
return { required, numeric, minLength: minLength(3), maxLength: maxLength(3) }
},
[フォーム] zip02 - 郵便番号2
() => {
return { required, numeric, minLength: minLength(4), maxLength: maxLength(4) }
},
- minLength:最小桁数
- maxLength:最大桁数
また、【(バリデーションエラーメッセージ)】では任意の文言を追加できます。
※ただしデフォルトで「文字数が足りません (x文字以上)」という文言の後に追加されます
<表示イメージ>
<最大入力可能文字数について>
通常モードの際も、フォーム編集内には【最大入力可能文字数】という項目が存在します。
こちらはsmart dialog内でバリデーションJSをリリースする前に使用していた制限機能で、バリデーションは表示されませんが最大文字数を設定することができます。
「maxLength」で入力した数字と同じ数字を入力するようにしてください。
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