チャット分析管理

分析(新規管理画面)

新規管理画面の「分析」では、チャットのアクセス・CV・入力エラー・離脱の状況を集計して確認できます。
本記事では、分析画面の各タブの見方と、数値の定義をご案内します。

分析画面を開く

画面上部の【分析】を押下します。プロファイル一覧の各行の「ログ」アイコンや、プロファイル詳細の「ログ」タブからも、そのプロファイルで絞り込んだ状態で開けます。

分析画面

分析画面は次の7つのタブで構成されています。

タブ内容
概要主要な指標のまとめ、日次の推移、デバイス・流入元・時間帯などの内訳
プロファイル分析プロファイルを1つ選び、シナリオごとの到達・離脱・エラー・閉じを確認
改善提案プロファイル分析の結果から、改善に着手する順番を自動で表示
比較プロファイル・ラベル・広告コード・期間などを並べて比較
セッションログセッション(LPの訪問)ごとの一覧と、1件ごとの行動タイムライン
エラーログ入力エラーの発生状況の集計と一覧
閉じログチャットを閉じる操作の集計と一覧

期間と絞り込み

画面上部で集計する期間を選びます(初期表示は直近30日間)。
今日・昨日・直近 7 / 30 / 60 / 90 日間・今月・先週・先月のほか、カスタムで任意の期間を指定できます。指定できる期間は最大366日です。
ただし時間帯×曜日ヒートマップ、推移比較、エラー推移・閉じ推移、内訳のカード(セグメント別CVR・流入元・閲覧環境など)、エラー・閉じの集計、チャット起動分析、CVまでの所要時間、ビルドバージョン別CVRは最大92日までのため、それより長い期間では「期間を 92 日以内にすると表示されます」と表示されます。

期間の選択

プロファイルを選んで絞り込めるほか、「条件を追加」から、デバイス種別・ラベル・プロファイルグループ・OS・ブラウザ・機種の条件を追加できます。
「ロケーション」(LPのURLの一部)と「広告コード」(URLの u= の値)は常に表示されています。
「プロファイルグループ」はそのグループ経由で配信された分だけを集計します(配信プロファイルの貼り付けコードで直接設置した分は含みません)。
「ラベル」は現在付いているラベルで、過去の期間もさかのぼって絞り込みます。担当プロファイルが制限されているメンバーアカウントでは、この2つの条件は表示されません。

条件を追加

絞り込んだ状態はブラウザのURLに保存されます。URLを共有すると、同じ条件の画面をほかのメンバーと確認できます。
※ 初期表示の「直近 30 日間」のままでは日付はURLに含まれず、開いた日を基準にした直近30日間が表示されます。同じ期間を共有したい場合は、カスタムで期間を指定してください。

概要

画面上部のカードで主要な指標を確認できます。各カードには、同じ長さの直前の期間との比較(前期間比)が表示されます。

指標意味
セッション数LP(チャットを設置したページ)の訪問数。
同じタブで最初にページを開いてから1時間以内に再読み込み・再訪した場合は1件として数えます(プロファイルごとに数えます)。
アクセス数チャットが起動された数。
同じタブで最初にページを開いてから1時間以内(同じセッション)は、チャットを閉じて開き直したり再読み込みしたりしても1件と数えます。
別のタブやブラウザで開いた場合、または1時間を過ぎた場合は新しいアクセスとして数えます。
サブミッション数ecforce efoの購入確認ボタン(確認画面スキップ機能をご利用の場合は購入ボタン)を押下し、チャットの入力チェックを通過したセッションの数です。
同じセッションで何度押下しても1件と数えます。その後LP側でエラーになった場合も数えます。注文の完了はCV数で数えます。送信率 = サブミッション数 ÷ アクセス数
CV数注文が完了した数です。
ecforceで受注をキャンセルしても減りません。ecforceで受注を削除すると、その受注のCVに加えて、同じセッションのセッション数・アクセス数・サブミッション数・入力エラーも集計から除かれます。
ただし、注文日から数日たってから削除した受注は、概要のカードや日次の推移など一部の集計に反映されない場合があります。
CVRCV数 ÷ アクセス数
エンゲージ率最初の入力があるシナリオに回答して次のシナリオへ進んだセッション数 ÷ チャットを起動したセッション数
バリデーションエラー入力エラーの件数と、エラーが発生したセッション数

その下に、日次の推移、デバイス別の集計、セグメント別CVR、流入元(広告コード別・参照元別)、閲覧環境(OS・ブラウザ・画面幅)などのカードが並びます。
セグメント別CVR・流入元・閲覧環境・時間帯のCVRは「CV数 ÷ セッション数」で計算しています。画面上部のCVR(CV数 ÷ アクセス数)とは分母が異なるため、値は一致しません。

時間帯 × 曜日のヒートマップでは、セッション数やCVRが高い時間帯を確認できます。

時間帯 × 曜日ヒートマップ

「チャット起動分析」では、ページを開いてから何秒でチャットが起動されたか(自動起動 / 手動起動別)を、「CV までの所要時間」では、セッション開始からCVまでにかかった時間の分布を確認できます。

チャット起動分析・CVまでの所要時間

「プロファイル別サマリ」は、プロファイルを選んでいない(全プロファイルの)ときに表示され、プロファイルごとの実績を一覧できます。
「ラベル別」に切り替えると、ラベルごとの合計を確認できます。複数のラベルが付いたプロファイルは、それぞれのラベルに計上されるため、ラベル別の合計は全体の数値と一致しません。
ラベルは現在付いているもので集計します。担当プロファイルが制限されているメンバーアカウントでは「ラベル別」は表示されません。

プロファイル別サマリ

プロファイル分析

プロファイルを1つ選ぶと、シナリオごとの到達数・離脱数・エラー数・閉じ数を確認できます(旧画面のダッシュボードにあった「到達数・離脱数」の表に相当します)。
エラー数・閉じ数のセルを押下すると、該当するログに移動します。

シナリオ別 到達・離脱

  • 到達率 = そのシナリオの到達数 ÷ 最初のシナリオの到達数
  • 離脱率・エラー率・閉じ率 = そのシナリオで離脱した / エラーが発生した / 実際にチャットを閉じたセッション数 ÷ そのシナリオの到達数
  • エラー数・閉じ数は、同じセッションで複数回エラーが出たり閉じたりしても1と数えるため、エラーログ・閉じログの件数とは一致しません。

「優先順位マトリクス」では、離脱率から改善の優先度を判定します(最初のシナリオとサブミッション・CVは対象外です)。
離脱率が20%以上は「最優先」、10%以上は「高」、5%以上は「中」、それ未満は「低」です。
離脱率10%以上のシナリオは、エラー率が5%以上なら「摩擦」(入力の負担)、5%未満なら「非エンゲージ」(動機づけ不足)と診断します。それ以外は「経過観察」または「健全」です。到達数が10未満のシナリオは参考値として表示します。

優先順位マトリクス

改善提案

プロファイル分析の結果をもとに、改善に着手する順番と対策の方向性を表示します。
優先度が「最優先」「高」のシナリオ(到達数が10未満の参考値は除く)から最大4件を、着手する順に表示します。診断が「摩擦」の項目は「エラーログ」から該当シナリオのエラーログへ移動できます。
どの項目も「シナリオを編集」からプロファイルの編集画面へ移動できます。

改善提案

比較

比較タブでは、次の方法で数値を並べて比較できます。

  • プロファイル比較:プロファイルまたはラベルを最大4件選び、主要指標と日次CVRを並べます。
  • 広告コード比較:プロファイルを1つ選ぶか全プロファイルのまま、広告コードを最大4件並べます。
  • グループ A/B:プロファイルグループを選ぶと、そのグループ経由で配信した配信プロファイルをセッション数の多い順に最大4件並べ、配信期間・配信比率・CVRの差の判定を表示します。直接設置した分は含みません。
    CVRの差は、偶然では出にくい差を「差あり」と表示します。基準または比べるプロファイルのアクセス数が100未満の場合や、2つのCV数の合計が10未満の場合は「件数不足」となり、判定しません。毎日確認して差が出た時点で止めると偶然の差を拾いやすいため、比較する期間を先に決めてから確認してください。担当プロファイルが制限されているメンバーアカウントでは「グループ A/B」は表示されません。
  • 推移:月次・週次の推移と前月比・前週比を確認します。
  • 期間A vs B:2つの期間を重ねて比較します。

比較

セッションログと行動タイムライン

セッションログでは、セッションごとの日時・プロファイル・デバイス・最終シナリオ・CVの有無などを一覧できます。
一覧上部の「全セッション」から、「サブミッション到達」「CV済み」のセッションだけに絞り込めます。
右上の「CSV」からは、表示中の条件でログをCSVファイルに出力できます(エラーログ・閉じログも同様です)。CSVを出力できる期間は最大31日間です。

セッションログ

各行の「行動ログ」を押下すると、そのセッションの行動タイムラインが開きます。
シナリオの到達、一部の項目(性別・生年月日・郵便番号・都道府県・支払い方法・クーポンなど)の入力値、入力エラー、チャットの開閉、送信・CVを時系列で確認できます。
氏名・メールアドレス・電話番号・住所などの入力値は記録されません。個別のお問い合わせの調査に便利です。

行動タイムライン

※ 本記事の画像は撮影用のデータのため、デバイス・ブラウザの表記が実際の表示と異なる場合があります。

エラーログ

入力エラーを、発生したタイミング(「次へ」ボタン押下時など)→ フォーム → エラーの内容の順にまとめて表示します。
エラーの行を押下すると、下の一覧がそのシナリオとエラーの種別(入力チェック・APIエラーなど)で絞り込まれます。

エラーログ

閉じログ

チャットを閉じる操作を、シナリオごとに集計して表示します。

閉じログ

1回の閉じる操作につき、「きっかけ」と「結果」の2件が記録されます。

きっかけ×ボタン:閉じるボタンが押された / ブラウザバック:ブラウザの戻る操作で閉じようとした(「ブラウザの戻るでチャットを閉じる」がONの場合のみ)
結果閉じられた:確認画面で「閉じる」が押された(確認画面を表示しない設定の場合はそのまま閉じた) / キャンセル:確認画面でキャンセルされ、チャットが継続した
  • 閉じ操作数 = ×ボタン + ブラウザバック(きっかけ側の合計)です。「閉じられた」と「キャンセル」は同じ操作を結果側から数えたものなので、足し合わせないでください。
  • 引き留め率 = キャンセル ÷(閉じられた + キャンセル)。閉じるときの確認画面が、離脱をどれだけ防いだかの目安になります。

集計のタイミング

シナリオの到達・エラー・閉じなどの集計は、アクセスから1時間経過後に30分おきに行われます。画面への反映は1時間半ほど遅れることがあります。
また、集計結果は最大1時間保持されます。最新の値を確認したい場合は、画面上部のプロファイル選択の右にある更新ボタン(↻)を押下してください。

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