プロファイル管理
プロファイル管理では、LPテンプレートにペーストするecforce efoのソースコード及びチャットシナリオの発行、管理をすることができます。
プロファイル新規作成
「プロファイル管理 > 新規作成」をクリックします。
項目名 | 説明 |
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プロファイル名 | プロファイルの管理用の名前を設定できます。 |
テンプレート | プロファイルにて利用されるテンプレートを選択できます。 ※ テンプレートにつきましてはこちらをご参照ください。 ※ プロファイルを作成したらテンプレートは変更できませんのでご注意ください。 |
説明 | プロファイルの管理用の説明を記載できます。 |
プロファイル編集
1.操作画面へ移動
「プロファイル管理 > プロファイル一覧 > 対象プロファイルの編集」を押下します。
2.基本設定
項目名 | 説明 |
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プロファイル名 | プロファイルの管理用の名前を編集できます。 |
テンプレート | プロファイル作成後のテンプレート変更はできません。 |
説明 | プロファイルの管理用の説明を編集できます。 |
※ チャット設定内に追加された項目で値が更新されるまで、プロファイル編集上部に通知メッセージを表示しています。
3.チャット設定
以下のような項目を設定できます。
項目名 | 説明 |
---|---|
チャット本体バージョン | ecforce efoのチャット本体バージョンを設定できます。 チャット本体バージョンの詳細はこちらを参照してください。 |
ターゲットID | ecforce efoを発火する<a href=〜>のCTAボタンhtmlの記述に記載する値です。 例)<a href="#chatform">Run ecforce efo</a> |
自動起動 | LPにアクセスした際に自動起動するか否かの設定ができます。 |
申し込みページ遷移後に次回自動起動 | チャット内の「申し込み」や「注文完了」ボタンを押した後、再度チャットが設置されているページを表示した際にチャットが自動で立ち上がります。 |
自動起動遅延時間 (ms) | 自動起動によってチャットのウィンドウが立ち上がるまでの遅延時間をミリ秒単位で指定できます。 |
タイトル | ecforce efo起動時に表示されるタイトルを設定できます。 |
サブタイトル | ecforce efo起動時に表示されるサブタイトルを設定できます。 |
チャット幅 | ecforce efoの表示横幅を設定できます。 |
チャット高さ | ecforce efoの表示縦幅を設定できます。 |
ツールバー背景色 | ecforce efoのツールバー背景のカラーコードを設定できます。 |
ツールバー文字色 | ecforce efoのツールバー文字のカラーコードを設定できます。 |
チャット背景色 | ecforce efoチャット背景のカラーコードを設定できます。 |
受信メッセージ背景色 | 受信メッセージ背景のカラーコードを設定できます。 |
受信メッセージ文字色 | 受信メッセージのカラーコードを設定できます。 ※ チャット本体バージョン2.0以降で有効な設定です。 |
送信メッセージ背景色 | 送信メッセージ背景のカラーコードを設定できます。 |
送信メッセージ文字色 | 送信メッセージのカラーコードを設定できます。 ※ チャット本体バージョン2.0以降で有効な設定です。 |
バリデーションエラー背景色 | バリデーションエラー発生時に表示されるメッセージ背景のカラーコードを設定できます。 ※ チャット本体バージョン2.0以降で有効な設定です。 |
バリデーションエラー文字色 | バリデーションエラー発生時に表示されるメッセージのカラーコードを設定できます。 ※ チャット本体バージョン2.0以降で有効な設定です。 |
次へボタン背景色 | 次のシナリオに遷移する際に押下するボタンのカラーコードを設定できます。 |
次へボタン文字色 | 次のシナリオに遷移する際に押下するボタンのテキストのカラーコードを設定できます。 |
次へボタン文字 | 次のシナリオに遷移する際に押下するボタンのテキストを設定できます。 |
更新ボタン背景色 | シナリオを更新する際に押下するボタンのカラーコードを設定できます。 |
更新ボタン文字色 | シナリオを更新する際に押下するボタンのテキストのカラーコードを設定できます。 |
更新ボタン文字 | シナリオを更新する際に押下するボタンのテキストを設定できます。 |
確認ボタン背景色 | 確認ページに遷移する際に押下するボタンのカラーコードを設定できます。 |
確認ボタン文字色 | 確認ページに遷移する際に押下するボタンのテキストのカラーコードを設定できます。 |
ポップアップ速度 | ecforce efoを起動する速度を設定できます。 (数値が大きいほど起動速度は遅くなります。) |
CSS記述欄 | チャット内にのみ適用されるCSSを記述できます。 各フォームにある「HTML class 属性」でclass属性付与されたフォームもこちらで共通のCSSを記述することができます。 |
画像の事前読み込み |
オペレーター画像やチャット内の画像の読み込みを、チャット立ち上げ後の画像表示時ではなくページ読み込み時に開始して、ブラウザにキャッシュさせておくことができます。 チャット内の画像の表示が通信待ちなどで遅れることを防ぎます。 |
オペレーター画像 | 受信メッセージのアイコン画像を設定できます。 ※ URLはecforce上にアップロードされている画像URLで起動します。 (「http:」を除いて//から始まる状態でペーストしていただければ作動いたします。) |
メッセージ表示の時間間隔 |
チャット内で新規に表示するメッセージの遅延時間をミリ秒単位で指定できます。
シナリオ別に時間間隔を指定することも可能です。 |
スクロール完了までの時間間隔 |
次のシナリオに移る際にスクロールが完了するまでの時間間隔をミリ秒単位で指定できます。
シナリオ別に時間間隔を指定することも可能です。 |
自動フォーカス |
次のシナリオに移った際に先頭のフォームに自動的にフォーカスを移します。
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最大入力可能文字数で次に自動フォーカス | 最大入力可能文字数で設定した文字数を入力時に自動的に次のフォームにフォーカスを移動します。 以下の最大入力可能文字数の設定項目を持つ入力フォームでのみ有効です。 ※ 2021年6月のリリースでクレジットカード番号を追加しました。 ※ クレジットカード番号に反映する場合は、2021年6月以降に「payment(支払い方法)」シナリオ内の「カード番号」オプションを入れ替えてください。
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フォーム入力時バリデーション | フォームに値を入力した際にバリデーションが有効になります。 すべてのバリデーション設定がOFFの時は、次へボタンを押すまでバリデーションは表示されません。 |
フォーム変更時バリデーション | フォームの値の変更が完了した際にバリデーションが有効になります。 フォーム要素がセレクト(select)やラジオ(radio)などのように入力時と変更時の区別がつかない場合は、フォーム入力時バリデーションかフォーム変更時バリデーションのどちらか一方でも有効な場合に、これらの設定が有効になります。 フォーム要素がインプット(input)の場合には、これらの設定は明確に区別されます。 すべてのバリデーション設定がOFFの時は、次へボタンを押すまでバリデーションは表示されません。 |
確認画面を表示する | 閉じるボタンを押下した際に表示される確認ダイアログの表示ON/OFFを設定できます。 |
確認画面の内容 | 閉じる確認ダイアログでの表示メッセージを設定できます。 |
閉じるボタンのテキスト | チャットを閉じるボタンのテキストを設定できます。 |
キャンセルボタンのテキスト | チャットを閉じないボタンのテキストを設定できます。 |
表示・非表示 |
プログレスバーの表示ON/OFFを設定できます。 |
メッセージ読込中にプログレスバーを縞(ストライプ)模様にする |
次のメッセージを読込中にプログレスバーを縞模様にするか否かの設定ができます。 |
バー進行中の背景色 |
進行中のバー背景のカラーコードを設定できます。 |
バーの背景色 | バー背景のカラーコードを設定できます。 |
バーのCSSスタイル |
プログレスバーのCSSスタイルを設定できます。
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表示文字(進捗)のCSSスタイル |
プログレスバーに表示される文字のCSSスタイルを設定できます。
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ブラウザの戻るでチャットを閉じる |
ブラウザの戻る「←」ボタンやモバイル端末の戻る「←」ボタンを押下した際に、チャットが起動している場合は、チャットの閉じる動作を行います。
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チャットを起動しないブラウザ |
チャットを起動しないブラウザを設定できます。 |
常にモバイルUI表示する | PCでのチャット表示をモバイルでのチャット表示と同じにするかを設定できます。 「ON」に設定することで、PCのチャット表示がモバイルのチャット表示と同じになります。 |
ブラウザ標準入力サジェスト機能 | ブラウザに標準搭載されているサジェスト機能の動作を設定できます。 サジェスト機能を利用すると他のフォームへの入力も自動で更新されてしまうなど、不具合が多いのでデフォルトではOFF(無効)にしています。 ブラウザによっては、この設定が無効でもサジェスト機能が動いてしまう可能性があります。 ※ 入力サジェスト機能とは、ブラウザに標準搭載されているフォームの入力を自動補完する機能のことです。 |
全角を半角に自動変換する | 以下のフォームにおいて、全角で入力された値を自動で半角に変換します。全角カタカナは変換されません。 ※ メールアドレスの入力フォームでは大文字が入力できなくなります。 ※ メールアドレス入力にて、[@],[-],[.]の記号が全角で入力された場合、半角に自動変換します。 ※ 2021年6月のリリースでクレジットカード番号を追加しました。 ※ クレジットカード番号に反映する場合は、2021年6月以降に「payment(支払い方法)」シナリオ内の「カード番号」オプションを入れ替えてください。
※ お届け先郵便番号、住所、電話番号においても同様です。 |
メールドメイン入力サジェスト機能 |
メールアドレスの入力時に以下のドメインをサジェスト表示します。
デフォルト以外のドメインでサジェスト表示を行うには ・上位から優先的にサジェスト表示します。 |
メールアドレスが登録済みか確認する |
メールアドレスがすでに登録済かどうか確認します。登録済の場合はバリデーションエラーとなり次のシナリオには進めなくなります。 機能を有効にするには「メールアドオレス」フォームを最新のものに置き換えてください。 |
[モバイル端末用] フォーカス時自動中央スクロール |
あるフォームへのフォーカス時に、自動でそのフォームが画面の中央に来るようにスクロールする機能を、モバイル端末のどのOSで有効にするか設定できます。 iOSの場合、この機能が標準で備わっている場合があり、機能同士が干渉して動作に違和感を生じることがあるため、デフォルトでは Andriod のみ有効にしています。 |
Enterキーで次の有効なフォームに移動 |
Enterキー(returnキー、入力確定時)に、入力や選択が有効なフォームにフォーカスを移動させます。 フォームが テキスト や カード や テーブル や 空 (none) などの場合はそれらのフォームをスキップして次の入力や選択が有効なフォームに移動します。 |
4.シナリオ設定
シナリオ設定についてはこちらを参照してください。
ビルド
1.ビルドの実行
作成したプロファイルの実装は、ビルドを行うことで実施できます。
下記画面内の「ビルド」を押下し、ビルドを実行してください。
また、複数のビルドが存在する場合、ビルド実行前に「現在使用中に設定する」にチェックすることで自動的に最新のビルドバージョンが設定されます。
項目名 | 説明 |
---|---|
現在使用中 | 現在使用中のチェックを行えるのは1つのバージョンに対してのみです。 複数のビルドが存在する場合は現在使用中のチェックを入れていただくことで、対象のプロファイルに切り替えることができます。 |
ビルドバージョン | ビルドのバージョンです。実行するビルド順に値が振られます。 |
変更履歴 | 編集で保存した回数です。編集ページのチャット復元から特定の変更履歴に巻き戻すことも出来ます。 ※プロファイルの変更履歴機能についてはこちら |
ステータス | Building:実装中の表記となります。(30秒〜1分ほどお時間がかかります。) ※ 一度に実行できるビルド数は1アカウントにつき2つまでです。 Ready!:ビルドが完了した状態です。シナリオでプロファイルを使用できます。 |
ビルド実行時間 | ビルドを実行した時間が表示されます。 |
メモ | ビルドをする際のメモを残すことが可能です。 プロファイルを編集し新しいプロファイルをビルドする際に、メモを入力のうえビルドボタンを押下してください。 ビルド実行直前にメモをご入力いただかなくても追加及び編集が可能です。 ※ ビルド実行中のバージョンのメモ更新は実行が完了するまで更新することはできません。更新される際は、Ready!ステータスに更新された後、必ず画面リロードを行うようにしてください。 (実行したビルドにメモを追加もしくは編集したい場合は対象バージョンのメモ記載箇所を押下してください) |
リリースバージョン | チャットのコアバージョンです。リリースが行われるごとにバージョン値が更新されていきます。 変更履歴が同じでもリリースバージョンが違う場合は動作確認が必要です。 |
実行者 | ビルドを実行したメンバー名が表示されます。 ※「ルートアカウント」のユーザーが実行した際、こちらは空欄となります。 |
プレビュー | ビルドしたシナリオでのecforce efoのプレビューを確認することができます。 |
2.ビルドの確認
作成したプロファイルのプレビューを確認することができます。
下記画面内の「smart dialog」を押下し、挙動を確認してください。
3.ecforceへの実装
ビルドしたプロファイル(チャット)のソースコード記述を確認することができます。
「現在使用中のチャットコード」にて表示されているソースコードをコピーいただき、ecforceのLPテンプレート編集にてペーストしてください。
項目名 | 説明 |
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<head> | 【マーケティング管理 > LP管理 > LPテンプレート管理 > 対象LPテンプレートの編集】より、ヘッダー編集内にペーストしてください。 |
<body> | 【マーケティング管理 > LP管理 > LPテンプレート管理 > 対象LPテンプレートの編集】より、ボディー編集内にペーストしてください。 ※ 「smart dialog」の箇所には、ecforce efoを起動させたいCTAボタンの画像を「file_root_path」の変数で記述してください。 |
その他プロファイル管理での操作についてはこちらを参照してください。
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