概要

ecforce efo概要

ecforce efoとは?

ecforce efoは、お客様がLPの購入ボタンを押下すると画面上にチャットウィンドウが表示され、まるでSNS上でショップのスタッフと会話をするように購入手続きが出来るチャット形式の販売ツールです。

簡単な商品の紹介から、氏名、住所、支払い方法まですべて対話による手続きとなるため、従来の受動的な購入フォームとは異なり、お客様をスムーズに購入へ誘うことが可能です。

ecforce_efo.png

ecforce efoのメリット

これまでのLP購入フォームとの決定的な違いは、PDCAを簡単に実践できる点です。
従来は、エントリーフォーム最適化(EFO)で購入フォームを簡略化し、お客様の離脱を防止する取り組みが一般的でした。その中で、お客様が離脱する理由の内訳として、下記のような離脱の原因がございます。

  • ログインアカウント作成が必要である
  • 購入フォームが煩雑である(入力項目のUI等)
  • 購入完了までの工程が長い

つまり、商品に対する興味があるにも関わらず、購入を断念してしまうというロストが発生していることになります。

もし、店舗販売であればスタッフがお客様にお声がけをして、最後の一押しをすることが可能ですが、ネットにおいてはお客様を広告からLPへ誘導し、購入フォームに個人情報を入力していただき、購入完了に導くことは容易ではありません。

たとえ簡略化しても1フィールド化による項目数の統合や顧客属性部分の削減が主で、ショップとしては常に付きまとう問題であるということが現状ですが、ecforce efoではそれらを限りなく解消できるような以下の機能を備えています。

  • チャットシナリオをショップ側で自由に組むことができる
  • LP毎に異なったシナリオを作ることができる(切り替えにおけるタグの貼り替え作業も基本不要)
  • アクセス数、CV数、CVR、離脱点の分析機能が利用できる

ecforce efoは、上記のような強みを兼ね備えて、通常の購入フォームで起こりうる悩みを解消できる新しいプロダクトとなっています。

ecforce efoの構成仕様について

こちらではecforce efoの構成仕様について紹介いたします。

ecforce efoではどのシナリオ構成にするかベースであるテンプレートを決めた上で、チャット内容を構築するプロファイルによって統括されます。
その他チャット内の背景カラーや、オペレータ画像、メッセージ表示速度等チャットの大枠部分や、入力項目に沿ったメッセージの打ち出し等を自由にカスタムすることが可能です。
また、構築後はワンクリックでバージョン反映が可能であり、切り戻しも容易なものとなっています。
※ ecforce LPテンプレートへのタグ記述は必要ですが、各プロファイルで発行するワンタグを置き発火するCTAボタンを設置していただくだけで反映可能です。

1.プロファイル(テンプレート)

シナリオを構成するために、「テンプレート」という入力項目を表示するためのベース素材を作成します。
テンプレートを作成したら、「プロファイル」という様々なチャットのバージョンを構築することが可能です。
また、チャットに表示させる画像やチャット背景カラー、メッセージカラー、表示速度等を設定することができます。

2.シナリオ

商品名やお名前、生年月日等購入フォームで表示する入力項目の表示・表示順を設定することができます。

3.メッセージ

送信メッセージ・受信メッセージで表示させる文言等設定することができます。

4.フォーム

入力フォームに表示する名称・プレースホルダ等設定することができます。

ecforce efo管理画面での設定・操作方法について

ecforce efo管理画面での各操作・設定方法については下記のFAQ記事を参照してください。

ecforce efoの仕様の注意点について

前提としてecforce efoは「LP購入フォームへ入力する補助ツール」となります。
一般的にチャットツールでは仮想ブラウザを立ち上げてそのチャット内で通信を行い決済・購入を行う仕様が主になりますが、ecforceのLP購入フォームへの入力連携を前提としていますので、ecforceのLP購入フォームの表示は必須としています。(ecforceの仕様としても必須)
また、LPへ実装を行う際は「必ずecforceのLPの購入フォームで表示している入力項目とecforce efoで表示する入力項目を合わせる」ようにしてください。
※ 上記に準拠できない場合の動作保証はできかねますので、ご了承ください。

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